三宮の歯医者【K DENTAL CLINIC】 TOP > News > 歯のトピック > ☆ 低位舌と歯並び ☆
皆さまこんにちは。
Kデンタルクリニック院長のカネダです。
皆さまは歯並びは気にならないですか？
僕は歯並びが凄く良いので、特に気になったことはありません。
しかし、歯並びの相談を受けることは多々あります。
最近時々相談を受けるのが、
「低位舌」と呼ばれる状態が引き起こす歯列不正です。
舌小帯と呼ばれる舌の下にあるひだ状の組織が生まれつき短いと、
舌を動かす可動域が狭くなります。
口を軽く開けた状態で口蓋（上の歯茎）を舌先で舐めることができない、
舌を「べーっ」と前に伸ばすと、下が「ハート形」になる
こういう症状がある場合は舌小帯が短い、いわゆる「舌小帯短縮症」の疑いがあります。
舌小帯短縮症だと何が問題なのでしょうか？
一つは滑舌が悪くなり、発音しにくい語句があるということです。
もう一つは歯並びが悪くなるのです。
理由としては舌をうまく動かせないため、「嚥下」が正しく行われないことや
舌が挙上できず、ずっと下の前歯の内側にあるため
下の前歯を押してしまうなどがあります。
当院では舌小帯短縮症の方は、「舌小帯切除術」を行うことをお勧めしております。
手術時間は約１０分と短時間で終わります。
滑舌が良くなり、歯並びが悪くなるまえに対応できますので
お子様の舌小帯が気になる方は是非一度ご相談下さい！！
それではまたm(__)m
Kデンタルクリニック
インプラントセンター神戸三宮駅前
院長：金田祥弘（かねだよしひろ） 歯学博士・日本口腔外科学会認定医
神戸市中央区加納町3丁目1-26 セントラルシティ神戸三宮駅前第一ビル2階
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メール：info@kdental-c.com
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