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歯のトピック 2018.02.05

☆神戸三宮 歯医者のブログ「知覚過敏の原因は〇〇です」☆

皆さまおはようございます。

 

 

Kデンタルクリニック院長のカネダです。

 

 

 

またまた冷え込みが一段と厳しくなっていますね^^;

 

 

昨日は外を歩いているだけで体の芯から冷える感じがしてほとんど外出できませんでした。。。

 

 

院長たるもの体調管理が大切なので^^;

 

 

 

さて、外が寒くなりますと水道水も冷たくなり、うがいをするときなど歯が「キーン」としみることないですか?

 

 

いわゆる「知覚過敏」が疑われます。

 

 

「知覚過敏」

 

 

聞いたことありますか!?

 

 

 

 

歯が冷たいものや温かいものに過敏になっている状態をいいます。

 

 

なぜ痛みを感じるようになるかといいますと、歯の表面のエナメル質がなくなったり、歯肉退縮したりすると表面に「象牙質」が露出するためです。

 

 

この「象牙質」が神経へ痛みを伝える構造をしているんです。

 

 

ではなぜエナメル質がなくなるんでしょう?なぜ歯肉退縮が起きるのでしょう?

 

 

 

大きな原因としては、

 

 

「ブラッシング」に伴う歯や歯肉への強い外力や、

 

 

「食いしばり」や「歯ぎしり」などの強い咬合力

 

 

が挙げられます。

 

 

 

皆さんは歯磨きをするときに、「歯磨き粉」をたっぷりつけ、強い力でゴシゴシと磨いていませんか?

 

 

歯磨き粉には「歯磨剤」が含まれています。

 

 

茶しぶやコーヒーの色素、タバコのヤニなどはこの「歯磨剤」のおかげで奇麗に取れるんです。

 

 

しかし、この歯磨剤は、歯や歯ぐきを削ってしまうという欠点があります。

 

 

ですので、量は適量で適切なブラッシング圧で磨かなくてはなりません。

 

 

指2,3本で握ったり、少し軟らかめの歯ブラシにするなどの工夫も効果的です。

 

 

 

次に、「食いしばりと歯ぎしりなどの咬合力」による知覚過敏についてです。

 

 

歯の側面のエナメル質は薄いため、強い咬合力が長時間加わると表面にヒビが入ります。

 

 

さらに力が加わり続けると「チッピング」し、薄く欠けてしまいます。

 

 

そうすると中の「象牙質」が露出するわけです。

 

 

力のコントロールをすることでこの欠けてしまう現象を予防することができます。

 

 

「マウスピース」などもその方法のひとつです。

 

 

知覚過敏になったらどうしたらいいのか?

 

 

 

まずは知覚過敏用歯磨き粉や、知覚過敏の塗り薬を塗布してもらうなど、

 

 

「歯を削らない」方法から試されるとよいでしょう。

 

 

あとは適切な歯磨きの方法と道具を指導してもらい、予防に努めましょう。

 

 

もちろん冷たいものや温かいものがしみるのは「むし歯」が原因である場合もありますので、まずは歯医者さんで診察を受けることが大事ですよ!

 

 

 

歯は再生しません(今のところ)。

 

 

大切な歯を守るため、少しでも気になる症状が出た時はすぐに歯医者さんを受診してくださいね。

 

 

それではまた。

 

 

 

Kデンタルクリニック

 

インプラントセンター神戸三宮駅前

 

院長:金田祥弘(かねだよしひろ) 歯学博士・日本口腔外科学会認定医

 

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