三宮の歯医者【K DENTAL CLINIC】 TOP > News > 審美歯科歯のトピック > ☆神戸三宮 審美歯科ブログ10 「シェードって知ってますか！？」 Kデンタルクリニック☆
皆さまおはようございます。
Kデンタルクリニック院長のカネダです。
今日は神戸市中央区にあります、とあるお店で「三宮会」の打ち合わせがあります＾＾
そのお店、これまたとある有名焼鳥店のオーナーシェフの方がおっしゃるには、
「神戸で一番の料理人」のお店らしいです！
天気はあいにくですが、診療終了後が楽しみです♪
さて、今日は審美歯科のお話。
皆さまは
って聞いて何かわかりますか？
歯科業界の人でわからない人は一人もいない単語です。
ちなみに「シェード」をインターネットで検索しますと、
１ 日よけ。ブラインド。
２ 電灯や電気スタンドのかさ。
３ 「サンバイザー」２に同じ。
とあります。。。
残念ながら一般的にはシェードという言葉に歯科用語で使う意味はないようです（泣）
では、「歯科用語集」で「シェード」を調べてみますと、
とありました。
そうなんです。
シェードって簡単に言うと「歯の色調」のことなんです。
皆さまの歯は「シェード」と呼ばれる色調によって分類されるんですよ～
シェードには決められた規格があり、どの規格のシェードに近いかによって細かく色分けされるんです！
シェードには個人差がありますので、人によって明るいシェード、暗いシェード、黄色っぽいシェードなど本当に細かく分かれます。
このシェード、実はすごく大事で歯の治療特に「審美歯科」においては
なのです！
せっかく美しいセラミックのかぶせものを入れても、不自然な白さであったり、周りの色と違い過ぎると
単に白いだけ
ということになってしまいます。
自分に合ったシェードにすることが重要なのです！！
もちろんもともと歯が黄色い人が、「白い歯」に憧れて白くしたいということはよくあります。
でも周りの歯が黄色っぽいのにかぶせだけ白くしたら不自然になります。
そういう場合は、
「ホワイトニング」
を活用して、全体的に自分の歯を白くしてからそのシェードに合わせてセラミックも白くすれば大丈夫です！！
シェードの決定には非常に「診断力」が必要とされます。
我々は
と呼ばれるガイドを使って色合わせをします。
その方の治療する歯と周囲の歯と、このシェードガイドの中から色調が近い何種類かのガイドとともに写真を撮ります。
撮った写真はデータとして技工士さんに送ります。
シェードはあくまで規格ですので、中間色の場合もありますし、歯自体単色であることはありえません。
上の方が白く、歯茎に近いところほど黄色っぽくなっています。
そこまで再現するためにはこのシェードガイドを含んだ画像データが不可欠です。
おかげさまで当クリニックではセラミック修復の治療後の満足度は皆さまかなり高く、喜んでもらえております。
どうですか？シェードの大切さがお分かりいただけましたでしょうか？
それではまた。
Kデンタルクリニック
インプラントセンター神戸三宮駅前
院長：金田祥弘（かねだよしひろ） 歯学博士・日本口腔外科学会認定医
神戸市中央区加納町3丁目1-26 セントラルシティ神戸三宮駅前第一ビル2階
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メール：info@kdental-c.com
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診療科目：一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正相談
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