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☆職場で評価されるには・・・☆

みなさんおはようございます。

 

 

Kデンタルクリニック院長のカネダです。

 

 

 

仕事をする上で、私なりに思うことがあります。

 

 

成人し、社会人となると一度は「仕事」をするようになります。

 

 

もちろん「主婦」の方々にも「仕事」はあるはずです。

 

 

この「仕事」というのは、できる・できない、やる・やらないという風に分けることができます。

 

 

仕事をする上で、どのような人が高く評価されるのでしょうか。

 

 

僕は個人的に3つのグループに分けて考えています。

 

 

1.何も言われなくてもできる・やる人

 

 

2.言われたらできる・やる人

 

 

3.言われてもできない・やらない人

 

 

 

当たり前ですが、1>2>3

 

 

の順に高く評価され、必要とされます。

 

 

それはおそらく誰でもわかることではないでしょうか?

 

 

でも実際、僕が社会人になって勤めた職場では

 

 

1<2<3 の順で、該当者が多かったです。

 

 

自分はといいますと、初めて勤めたのが

 

 

岡山大学病院第一口腔外科というところでした。

 

 

自分自身は社会人1年目は「2」のグループだったと思います。

 

 

その時点でなんとなくですが、「1」いわゆる何も指示されなくても、

 

 

今やるべきこと、求められていること、あるいはそれ以上の事を

 

 

先回りしてやっておくことが、周りの人たちの信頼・評価を勝ち得ることができることだと

 

 

感じながら働いていたと思います。

 

 

なのですが、いかんせん初めての社会人。

 

 

知識もなく、職場環境にもなかなか慣れず、上司の個性も把握できておらず

 

 

今求められていることが何か。誰がどういう考えで、何をしてくれたら助かるのか。

 

 

そんなことを考えてみましたが、わからないのです。

 

 

それは当たり前なんですが、同期の誰よりも自分が評価されたい。

 

 

一番になりたいという強い思いが先行し、焦っていました。

 

 

でも、1つ上の年齢の先輩たちよりはすぐに評価されるようになったと思っています。

 

 

なぜかというと、常に周りに評価される行動が何か。

 

 

それを意識しながら言われる前に動くという気持ちを持ち続けたからだと思っています。

 

 

当時僕は、ドラマ「白い巨塔」でいうと助教授派と言われる派閥に属しておりました。

 

 

属していたと言ってもただの雑用係ですが(笑)

 

 

主流派はもちろん教授派です。

 

 

その教授派のナンバー2、いわゆる教授の右腕と呼ばれるM島先生という先生がいらっしゃいました。

 

 

大阪大学歯学部のご出身で、教授にとても気に入られ信頼されている人でした。

 

 

僕たち同期7名が新医局員として入局(入社)してからは、

 

 

すごい量の雑用を僕たちに与えてくれました。

 

 

それも期日は設けられていません。

 

 

空いた時間をみては、皆で黙々と雑用をこなしました。

 

 

だんだんと、同期のみんながどのくらい仕事ができるのか、やる気があるのか

 

 

わかってきました。

 

 

「ああ、こいつらと一緒にやってたらいつまで経っても終わらない。しかもこの質じゃ絶対M島先生は合格点なんてくれない。」

 

 

そう思うようになりました(同期のみんな、怒らないでね^^;)。

 

 

僕は、反主流派でしたが、主流派の実質トップであるM島先生に

 

 

自分を認めさせてやりたい。そんな一心で、与えられた雑務を

 

 

同期の中で統括するようになりました。

 

 

もちろんみんなにも指示を出し、手伝ってもらいました。

 

 

自分一人でやったわけではありません。

 

 

誰が何をして、いつまでにやるか。どういう形で統一するなど、

 

 

指示は的確に出すようにしました。

 

 

それでも完成度は決して高くはありませんでした。

 

 

でも、手分けしてすると一人でやるよりも圧倒的に早く仕事は終わりました。

 

 

最終的に、それらをチェックし、修正しミスがない状態にしてM島先生に提出しました。

 

 

もちろん最初は、「ここをもう少し整理して。」とか「ここに漏れがある。」などと

 

 

微妙に修正を指摘されました。

 

 

それでも、いつしか重要な雑務は医局内で僕に言ってくるようになりました。

 

 

それどころか、当時大事な医局のデータを管理する保管庫の鍵を

 

 

「君にスペアを渡すから、しっかりと管理してくれ。」と指名されたのです。

 

 

ここで初めて、自分がM島先生に認められたんだと実感しました。

 

 

患者さんの個人情報なども入った大事なデータです。

 

 

医局長であるM島先生と平の医局員の僕だけがその鍵を持っていたのです。

 

 

もちろん、反主流派の僕に他の主流派の先生は最後まで冷たい態度でした。

 

 

でもM島先生だけはどこか優しくなっていたのを覚えています。

 

 

あるとき、「今のバイト先(歯医者のバイト)、給料どのくらいもらってる?僕が電話して少し給料上げてもらうよう言ってやろか?」

 

 

そう言ってもらったこともあります。

 

 

もちろんそんなことをしてもらうのは逆に情けないし、そのバイト先で仕事がしにくくなりますので

 

 

「大丈夫です。お気遣いありがとうございます。」

 

 

と丁重にお断りいたしましたが^^;

 

 

 

とまあ、自分の話を例に、仕事をする上で大事な姿勢について書かせていただきました。

 

 

もちろん、人から評価なんてされたくもないという人は、与えられた仕事だけしてればいいんです。

 

 

ただし、その姿勢が身についてしまうと、そこから脱することは困難になると思います。

 

 

若い時は変わるチャンスです。

 

 

職場で「1」の考えで働く人の割合が多い職場ほど、どんどんと成長します。成功します。

 

 

自分自身が、成功の体験者になりたい人は、まず自分から変わることを強くお勧めします。

 

 

長文にお付き合いいただきました皆さん、ありがとうございました。

 

 

それではまた。

 

 

Kデンタルクリニック

 

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