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☆神戸三宮 口腔外科ブログ6 「親知らずが及ぼす悪影響とは・・・」 Kデンタルクリニック☆

皆さまおはようございます。

 

 

 

Kデンタルクリニック院長のカネダです。

 

 

 

さて、今日は親知らずについてのお話。

 

 

 

 

 

 

当クリニックでは親知らずの抜歯を毎日のように行っています。

 

 

 

そもそもどういう理由で親知らずを抜くことになるのでしょうか。

 

 

 

その理由のほとんどが、

 

 

 

歯周病

 

 

 

むし歯

 

 

 

歯並び

 

 

 

に関連していると思います。

 

 

 

歯周病というのは、親知らずの周りはどうしてもブラッシングが難しく、自分なりには頑張ってブラッシングしているつもりなのに歯医者さんで診てもらうと磨き残しが多いと指摘されたり、時々親知らずが腫れてしまったりと炎症が起こりやすい環境から徐々に進行していきます。

 

 

 

また、親知らずそのものがむし歯になって痛みが出たり、穴が開いたり、あるいは親知らずの手前の歯がむし歯になって冷たいものがしみるようになったりとむし歯も親知らず周囲の清掃が難しいことが原因で起こるのです。

 

 

 

歯並びというのは特に親知らずが横向きや斜め向きに生えている人に影響が出ると言われています。

 

 

 

特に下の前歯は歯の中でも歯根が短く外力が持続的に加わると動きやすいと言われているので、

 

 

 

「下の前歯の歯並びが悪い」

 

 

 

と感じている方はもしかすると親知らずが横向きに埋まっているかもしれません。

 

 

 

これらの理由が親知らずを抜く理由の大半をしめます。

 

 

 

特に埋まっている親知らずは成人になってからきちんと生えることはほぼ無いと思いますので、

 

 

 

抜かずにおいておくメリットが少ないのです。

 

 

 

若いうちは骨に弾力があって軟らかいので抜きやすいため、当クリニックでは

 

 

 

抜いておいた方がよい場合は抜歯をお勧めしています。

 

 

 

親知らずでお悩みの方は是非ご相談ください。

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

Kデンタルクリニック

 

インプラントセンター神戸三宮駅前

 

院長:金田祥弘(かねだよしひろ) 歯学博士・日本口腔外科学会認定医

 

神戸市中央区加納町3丁目1-26 セントラルシティ神戸三宮駅前第一ビル2階

 

Tel:078-333-1585

 

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診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正相談

 

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