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歯のトピック 2019.01.06

☆神戸三宮 歯医者のブログ 「くさび状欠損と知覚過敏」 Kデンタルクリニック☆

皆さまこんにちは。

 

 

 

Kデンタルクリニック院長のカネダです。

 

 

 

 

今年の冬は本当に暖かいですね~

 

 

 

もちろん寒いのは寒いですよ。ただ1月のこの時期にしては暖かく感じます^^

 

 

 

といっても冬は冬ですので、水道水も冷たい季節ではあります。

 

 

 

うがいをするとき歯がしみるという主訴でご来院される方も多い季節です。

 

 

 

冷たいものがしみる=むし歯もしくは知覚過敏なのですが、まずはむし歯を疑って検査します。

 

 

 

肉眼的にも、レントゲン的にもむし歯がなさそうな場合、知覚過敏が疑われます。

 

 

 

はっきりと、「あ、これは知覚過敏だな!」

 

 

 

とわかるのは「くさび状欠損」がみられる場合です。

 

 

 

 

くさび状欠損については以前もお話したことがありますが、歯の付け根の部分がえぐれたように欠けている状態を言います。

 

 

 

くさび状欠損がある部位は、歯の中の神経を覆う歯質が薄くなっているため、冷たいものがしみるいわゆる「知覚過敏」になりやすいのです。

 

 

 

同部に風をかけてしみる症状が確認できれば知覚過敏と診断されます。

 

 

 

さて、この知覚過敏。意外と激痛の時もあるんですよね。

 

 

 

そういうときは、「コンポジットレジン」という白い詰め物を充填し、欠損部を修復すれば効果抜群です。

 

 

 

このコンポジットレジンはむし歯治療の際に「詰め物」として用いられるものです。

 

 

 

むし歯以外にも「知覚過敏」の治療にも用いられるのです。

 

 

 

見た目は歯に近い色の詰め物ですので目立たないように治療することもできるのです。

 

 

 

知覚過敏かな?と思われる症状があり我慢されている方がいらっしゃいましたら是非一度ご相談ください。

 

 

 

それではまた。

 

 

 

Kデンタルクリニック

 

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