News

三宮の歯医者【K DENTAL CLINIC】 TOP >  News >  その他 >  ☆神戸三宮 歯医者のブログ 「歯医者の意外な悩み」 Kデンタルクリニック☆

その他 2018.06.15

☆神戸三宮 歯医者のブログ 「歯医者の意外な悩み」 Kデンタルクリニック☆

皆さんおはようございます。

 

 

 

Kデンタルクリニック院長のカネダです。

 

 

 

 

持病の腰痛がだいぶ良くなってきたと思ったら、風邪を引いてしまい調子がいまいちです↷↷

 

 

 

皆さまは歯医者で「歯型」を採ったことがありますか?

 

 

 

むし歯の治療の時に治療する「かぶせ」を作るときなどに「歯型」を採るんですが、一度も経験がない人は少ないかもしれませんね。

 

 

 

その他、診断目的に採取する「歯型」もあります。

 

 

 

この診断目的に採った歯型から作られる模型を「診断用模型(スタディモデル)」と呼びます。

 

 

 

 

 

実はこのスタディモデル、非常に重要な模型なのです。

 

 

 

人の口の中は様々な問題点があります。

 

 

 

気付いていないところに、治療するにあたり障害となる問題点が潜んでいることがあるのです。

 

 

 

「木を見て山を見ず」

 

 

 

ではありませんが、治療する歯だけを見ていては思わぬ落とし穴にはまることがあります。

 

 

 

全体像からその歯の適切な治療を導き出すわけです。

 

 

 

もちろん、口腔内診査だけでわざわざ模型を作らなくても治療できることもあります。

 

 

 

あくまで、治療が難しい場合に必要な資料です。

 

 

 

さて、このスタディモデル。当クリニックでもしばしば作製します。

 

 

 

が、意外な問題が生じるのです。

 

 

 

 

実はスタディモデルには、歯科医師法という法律によって、「3年間の保存義務」があるのです。

 

 

 

3年間、スタディモデルを作成し続けますと、大量の石膏模型が貯まってしまいます。

 

 

 

意外と大きくそして重いので、保管場所、保管方法に悩まされるのです^^;

 

 

 

恐らくほとんどの医院さんの悩みの一つだと思います。

 

 

 

なぜか、「かぶせ」を作った後の模型には保存義務がなく、スタディモデルにだけ3年間もの保存義務があるのです^^;

 

 

 

保存しておくだけでも結構な場所を取るため、医院さんによっては専用の場所を借りているところもあるようです。

 

 

 

大事な模型ではありますが、3年間残しておく必要が必ずしもあるものばかりではありませんし、逆に3年以上でも残しておいた方がいい場合もあります。

 

 

 

以上歯医者さんの意外な悩みでした^^;

 

 

 

それではまた。

 

 

 

Kデンタルクリニック

 

インプラントセンター神戸三宮駅前

 

院長:金田祥弘(かねだよしひろ) 歯学博士・日本口腔外科学会認定医

 

神戸市中央区加納町3丁目1-26 セントラルシティ神戸三宮駅前第一ビル2階

 

Tel:078-333-1585

 

メール:info@kdental-c.com

↑メール相談承っております。どんな些細なことでもお気軽にどうぞ!

 

HP: http://www.kdental-c.com

 

神戸 三宮 の歯医者

 

審美 ホワイトニング インプラントのご相談随時受付。

 

特にホワイトニングとインプラントはいつでも無料でのご相談を承っております。

 

ホワイトニングは国内メーカーの中でも痛みがなく、真っ白になると評判の製品を使用しております。

 

診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正相談

 

治療内容:インプラント、セラミック修復、ホワイトニング(オフィスホワイトニング・ホームホワイトニング)

 

口臭、顎関節症、外傷、炎症

 

親知らずの相談、抜歯のことなら抜歯職人の院長が担当するKデンタルクリニックまで。