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歯のトピック 2018.02.15

☆「神戸三宮で口腔外科をお探しなら」 神戸三宮 歯医者のブログ☆

皆さまおはようございます。

 

 

Kデンタルクリニック院長のカネダです。

 

 

 

10日間禁酒し、すっかり健康体になりました♪

 

 

 

やればできるもんですね^^

 

 

 

 

さて、最近当クリニックに「他院で抜歯をしたがその後・・・」

 

 

 

というお悩みの方が大勢いらっしゃいます。

 

 

 

抜いてからもずっと痛い

 

 

 

抜いたところに水ぶくれのようなものができている

 

 

 

痺れが出ていて治らない

 

 

 

などなど・・・・

 

 

 

 

 

 

口腔外科という看板が出ていたらどこでもいいわけじゃないんですよね~

 

 

 

もちろん大変な治療の場合、誰が治療しても当然治療後の痛みなどは起こります。

 

 

 

ただ問題なのは、そういったトラブルがどのくらい起きやすいのか事前に把握し、説明することです。

 

 

 

事前に

 

 

 

どの程度そういったトラブル(偶発症)が起きやすいのか、

 

 

 

トラブルが起きたらどう対応するのか、

 

 

 

そもそもトラブルのリスクがあっても治療する必要性があるのか、などなど・・・・

 

 

 

術前にきちんと説明をしているのかどうかが重要です。

 

 

 

「あなたの場合、この治療をするとこうなるかもしれません。」と事前に言われていた場合と、

 

 

 

何かが起きてから、「実はこういうことは時々あるんです。」と言われる場合と。

 

 

 

皆さまはどちらの方が納得できますか?

 

 

 

そもそも、どういうことが起こりえるのかすらわからないようでは話になりません。

 

 

 

我々に義務付けられているインフォームドコンセント(説明と同意)とは、

 

 

 

診断、治療方法全て、それぞれの治療方法の特徴・メリット・デメリット、治療しない場合予想される病気の推移、治療によって起こりえる偶発症とその対応など。。。

 

 

 

ここまできっちり説明しておく義務があるんです実は。

 

 

 

あまり脅かさない方がいいから

 

 

 

というそれっぽい理由でそうしないドクターも多いです。

 

 

 

ただし、術後の経過が思わしくない時、あとから「そういうことも起こりえる治療だったからしょうがない」

 

 

 

と言われたらどう思うでしょうか。

 

 

 

口腔外科の治療は特に偶発症のリスクが高い治療が多いです。

 

 

 

ですので、こういった術前の診断と説明がしっかりとなされる病院で治療を受けることをお勧めいたします。

 

 

 

十分理解し、納得した上で治療に臨まれるのがいいでしょう。

 

 

 

ただその診断が正確でないと、治療方針や偶発症も正確には把握できないんですけどね。。。

 

 

 

そこは口腔外科の治療の経験値によって左右されます。

 

 

 

ですので、口腔外科と看板に書いてあればいいというものではないのです。

 

 

 

ホームページに「世界水準(レベル)の治療」とか書いている医院などは要注意です。

 

 

 

何を根拠に世界レベルと言っているのかもはや意味不明です(笑)

 

 

 

 

親知らずの抜歯もきちんとした診断と、訓練された手技をもつドクターが行えば、そうトラブルは起きません。

 

 

 

神戸三宮で口腔外科をお探しの方は、是非一度ご連絡ください。

 

 

 

岡山大学病院で10年間口腔外科の研鑽を積んだ院長がしっかりと誠意を持って対応いたします。

 

 

 

 

それではまた。