三宮の歯医者【K DENTAL CLINIC】 TOP > News > 審美歯科歯のトピック > ☆神戸三宮 審美歯科ブログ5 「審美回復のすゝめ」 Kデンタルクリニック☆
皆さまこんにちは。
Kデンタルクリニック院長のカネダです。
朝から歩くだけで汗ばむ陽気です。
実は私、寒いのは比較的へっちゃらなんですが、暑いのは本当に苦手なんです^^;
また苦手な季節が迫ってきているので少し億劫です。。。
さて本日は審美歯科のお話。
歯を治療するときに、我々は大きく分けて2つの事を考えます。
一つは機能の回復。
そしてもう一つは審美性の回復です。
分かりやすく言いますと、治療後に
「ちゃんと噛めるように」
「見た目が良くなるように」
考えて治療計画を立てるということです。
当たり前のように聞こえますが、場合によってはこの「機能回復」と「審美的回復」のどちらも満たすように治療することが難しいことがあるのです。
多くの場合、治療しなければならない状態になってからも歯医者さんに行かずに長期間放置してしまった方ほど治療が難しくなる傾向にあります。
では、機能と審美どちらを優先して回復させるべきでしょうか。
個人的には「機能回復」が優先と思います。
良好な咬合関係を回復し、なんでも咀嚼できる状態ができないと全身の健康状態も悪くなるという報告もあります。
身体の健康維持のためには咬合・咀嚼というのはとても重要なのです。
では、機能を回復すれば治療にご満足いただけるでしょうか?
答えはノーです。
皆さん治療後に鏡を見て満足したかどうかわかります。
治療する立場としても、ある程度審美的要求を満たせなければ満足感を得てもらえないのはわかります。
トータルで機能と審美を回復するにはどうしても切り離せない治療があります。
現在で言いますと
「インプラント」と
「セラミック」です。
欠損の部位が多くなったり、残存歯の状態が悪い場合、どうしてもブリッジも義歯もできない(すべきでない)場合があります。
これ以上残っている歯に負担をかけない方がいい場合、どうしてもインプラントが必要になってきます。
また、前歯や小臼歯(人によっては下顎大臼歯も)では銀歯は嫌ですと言われることがあります。
最近はCAD・CAM冠の普及により、白いかぶせでも保険適応になる場合があります。
ただし、セラミックが備えもつ適合の良さとプラークが付着しにくいという長所にははるかに及びません。
また、欠損部が多い方の場合、残存歯の咬耗が進みかぶせ物に必要な厚みが確保できない場合もあります。
その場合はやはり白いかぶせとなると強度的に勝る「セラミック(ジルコニアを含む)」を選択せざるを得ないことになります。
良い治療とはなにか。
長期的にみて、少しでも歯の寿命が長くなる治療だと私は考えますので
以上のように治療オプションが豊富にあり、選択肢の幅が広くなくてはうまくいかないことも多々あるのです。
歯の機能回復と審美性の回復にはインプラントもセラミックも欠かせないのです。
それではまた。
Kデンタルクリニック
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