三宮の歯医者【K DENTAL CLINIC】 TOP > News > 審美歯科歯のトピック > ☆神戸三宮 審美歯科ブログ17 「神経が死んだ歯は変色する！？」 Kデンタルクリニック☆
皆さまおはようございます。
Kデンタルクリニック院長のカネダです。
今日は腰痛が酷いです。。。
職業病なのでしょうか？大変です（泣）
それでも朝から仕事です。頑張ります。
さて、今日は歯の「神経」が死んだときのお話。
皆さまは、ご自分の歯の神経はすべて生きているでしょうか？
むし歯が進行して痛くなり、歯医者さんで神経の治療をしたことがある方も多いのではないでしょうか？
良くないことですが、治療内容を説明しない歯医者さんもいますので、自分の歯の神経を知らない間に抜かれてしまっている人もいるかもしれませんね＾＾；
また、昔歯をぶつけたり、むし歯が進行したりしても神経は死んでしまっていることがあります。
特に前歯は外から見えますので、神経が死んでしまうとある変化が起きて気が付くことがあります。
それは、「歯の変色」です。
歯をぶつけても、むし歯が進行しても神経が死んでしまうと変色が起こることがあるのです。
１本だけ茶色くなってくると目立つため、「あれ？」と思うようになります。
皆さんも１本だけ前歯が茶色いのは嫌ですよね？
そういう歯を治療で白くすることもできるんｄす。
方法は、かぶせ物かホワイトニングになります。
個人的にはセラミックのかぶせで治す方法がベターだと考えます。
理由は、ホワイトニングは白さの調整が難しく、周りの歯と同じ色には絶対にできないためです。
また、神経が死んでしまって変色してしまった場合、歯の内部から色が変わっていますので、通常のホワイトニングだけではなく、
歯の内部に薬を詰めて白くする方法が必要になります。さらに、色はまた後戻りするため、定期的にホワイトニングを繰り返さないといけなくなります。
一方、セラミック修復ですと、周りの色調と同じ色に合わせ、自然な見た目にすることが可能となります。
それだけではなく、神経が死んでしまうと歯が脆くなるため「歯の破折」のリスクが格段に上がります。
かぶせ物で歯を保護することで破折のリスクも軽減できるのです。
お心当たりのある方は、是非とも一度ご相談ください。
それではまた。
Kデンタルクリニック
インプラントセンター神戸三宮駅前
院長：金田祥弘（かねだよしひろ） 歯学博士・日本口腔外科学会認定医
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